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(株)マツオカが目指すのは、『型にはまらない会社』

(株)マツオカが目指すのは、『型にはまらない会社』

(株)マツオカのホームページをご覧頂き、誠にありがとうございます。
この度、(株)マツオカは創業10年目を迎えました。
今でも鮮明に思い出しますのは、20年前、まだ(株)マツオカが個人事業だった頃。代表をしていた父・松岡 文昭とは、仕事に対する考え方などで幾度なく衝突しました。そんなある日、男二人で入った故郷のスナック「慕情」。父が歌った「兄弟船」……。
その後、様々な波を乗り越え、会社を法人化。私・松岡 誠が代表取締役に就任致しました。

(株)マツオカが目指すのは、『型にはまらない会社』です。

この一言に、「外からも、内からも、受け入れてもらえる会社であること」、「土木型枠工事を主とするが、それだけにとらわれない会社であること」という想いを込めています。会社のマークは、前身のマークの外枠を外して、残った部分を塗りこんだものです。

(株)マツオカは設立当初から、自分達が出来る仕事だけでなく、出来そうな仕事やまだ出来ない仕事にも目を向け、従業員・協力会社と共に切磋琢磨して参りました。後に『土木工事部』を立ち上げ、現場での連携をより一層スムーズにしたことで、仕事の幅も広がりました。

そして、たくさんの支えのもとで迎えた平成30年、型枠工事に欠かせない「セパレーター」の製造機械を導入しました。「自社でセパレーターを製造することができれば、もっと迅速に、もっと多くの要望に応えられるはずだ」という強い思いがあったからです。
導入に至るまでには、こんなエピソードがありました。
「セパレーターが自社で製造できれば」という気持ちに突き動かされた私は、知識もないまま、東京は浅草のとある機械販売会社に赴き、「セパを製造するための機械が欲しい」と相談したのです。すると、その会社の社長は「そんな急な話で大丈夫か!?」と言って、2時間も私の相談に乗ってくださいました。そのおかげあって、(株)マツオカに新品のセパレーター製造機がやってきたのでした。
それから早2年。私たちの希望を形にしてくださったその社長を始めとし、協力してくださった方々には感謝しかありません。結果を出して、恩返しをしたいと思います。

最後になりましたが、(株)マツオカは「型にはまらない会社」「外からも、内からも、受け入れてもらえる会社」「施工会社」の理念を掲げ、全社員・協力会社一丸となり、妥協はしない会社として頑張っていきたいと思います。 今後とも、格別のご支援・ご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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